防衛医科大学校テニス部 OBOG 会

OBOG会長あいさつ

OBOG会長あいさつ

小暑の候 OBOG 会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は OBOG 会の運営にあたり多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

令和6317日に開催されました OBOG 会総会の決議により、大渕前会長の後任として OBOG 会会長職を拝命しました7期生の尾﨑重之と申します。東邦大学医療センター大橋病院で心臓血管外科教授をしております。僕自身は現役の心臓外科医ですし、年間200例以上の開心術を施行しており、国内外の施設への手術指導も行っておりますので、微力ではありますが諸先輩・後輩の皆様のお知恵をお借りし、ご協力をいただきながら、OBOG 会の運営を行って参りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 資料をさかのぼって見ますと,総会は5年半前の,平成30923日に行われて以来です。コロナ下と言うこともあり随分と空いてしまいました。

世の中の仕組みがすっかり変わってしまいましたので、今までとは違った形で運営していくことが求められます。先般開催されました総会でも in person のみではなく、zoom による web 参加も併用して開催させていただきました。新しい情報伝達手段として OBOG 会専用のホームページを立ち上げることも必要かと思います。可能であれば総会・懇親会や各種イベントの様子を掲載して、会員広場を設けて会員の近況の投稿やそれに対するコメント交換も可能で、会員相互のコミュニケーション手段が取れる場が作れればと考えております。SNS 等を駆使して色々と発信していく活動を進めて参りたいと思っております。そのためにも DX に明るい若い後輩の皆様の協力が不可欠になって参ります。もう一度、会員の方々に OBOG 会に興味を持っていただき、多くの方々にご参加頂く機会をつくり、会員相互の親睦を図りたいと考えております。引き続き皆様方のご協力を賜りたいと存じます。
 
現在の庭球部の活躍は素晴らしいものがあります。昨年の東医体では4位と好成績を納めています。僕にとって東医体というと「ヒポクラテスたち」という映画が思い出されます。1980年に上映され、大森一樹監督でした。一桁期の先生方はそうかなとおもいます。手塚治虫も小児科教授として出演していました。当時、東医体はおろか関東医科歯科リーグへの参加もままならず、初めて参加できたのは僕がキャプテンをしていた1984年だったと記憶しています。この映画に出てきますが、当時の防衛医大の評価は「スポーツは防衛医大を拒否する」でした。今では東医体で4位という成績で、とても誇らしく思いますし、この勢いをさらに加速し現役の学生たちが文武両道に励むためには、OBOG 会の物心両面の援助が必要不可欠です。そして活動費・遠征費の援助といった支援のためにも、OBOG 会費の納入をお願いいたします。これらは会員の皆様のご支援・ご協力なくしては達成がかないません。今後ともより一層のご支援・ご協力の程、重ねてお願い申し上げる次第です。

 最後になりますが、OBOG 会員、ならびにご家族の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げまして、私の就任の挨拶とさせていただきます。

有り難うございました。

令和67月吉日

防衛医科大学校庭球部 OBOG 会会長 尾﨑 重之(7

OBOG 会長 尾崎 重之(防衛医大卒 7期)

防衛医科大学校テニス部 OBOG 会のホームページです。イベントのご案内やご寄付についての募集を行っています。

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